新車はディーラー購入より販売店がお得に購入できてお勧め!!

皆さんは、新車を購入する際どこで購入されていますか?一般的に購入検討する際には、実物を見たい人も多いですよね。ここでは、販売店で新車購入するメリットについてお伝えしたいと思います。是非、新車購入の参考にして下さいね。

そもそもディーラーとは?

ディーラーと言うのは、特定の自動車メーカーの車を直接販売し、メンテナンスも行う、特約店契約を結んだ販売業者になります。特約店契約を結ぶ事によって、有利な条件でメーカーから製品仕入れする事が可能です。なので、ディーラーに一定販売地域での独占権が付与されますが、他のメーカーの車は取り扱いできません。また、メーカーによる販売における指導が入るので、工場・従業員の人数・ショールームなどに規定があったり、新車値引きできる限度も決まっていたりします。

ディーラーでの新車購入のメリット・デメリットとは?

① メリット

直接メーカーと取引するディーラーは、顧客にとっては安心感があり、また、取り扱っている全製品は純正品になります。メーカーと特約店契約している為、メーカー基準に沿ったサービスをどの店舗でも提供しています。なので、一定したスタッフ対応や点検整備の質でサービスを受ける事ができます。

② デメリット

ディーラーと言うのは、前途でもお伝えしているように、特定の自動車メーカーと仕入れの取引が行われています。なので、その他のメーカー製品に関しては、一切取り扱いはありません。特定メーカーの車が欲しい方には向いていますが、複数メーカーの中から新車選びをしたいと思っている方には不向きになります。また、メーカー希望小売価格から交渉によって、幾らか価格値引き可能な事は一般的です。ですが、気前よく値引きしてしまっては、ディーラーに入るマージン料が減ってしまいます。新車に付けるオプションにもよりますが、ディーラーでの値引き額には限度があり、大体、値引き額は10%~20%となっています。

そもそも販売店とは?

販売店と言うのは、個人や民間の会社で経営を行っている販売店です。一般的に販売店の事をサブディーラーとも言います。特定の自動車メーカー製品の取り扱いしかできないのがディーラーですが、販売店は様々な自動車メーカー製品を取り扱う事ができます。さらに、販売店では車の取引はメーカーでは無くディーラーと行います。その為、特にメーカー指導も無く新車販売できるので、販売店独自で新車販売価格を決定する事が可能となっています。

販売店が多くの車愛好家に支持されている理由とは?

車の仕入れ方法に関して

ディーラーは、自動車メーカーに車発注します。一方、販売店で購入する際には、ディーラーから車発注をします。従って、どちらで新車購入しも、ディーラーが間に入る事になり、品質などに関しては何も変わらないのです。また、販売店で購入しても、メーカーオプションを付ける事も可能なので、サービスに関しても特に問題ありません。

新車の販売価格に関して

新車購入では、販売店で購入する方がリーズナブル価格で新車を購入する事ができます。ディーラーには、販売価格について限界価格の規定があります。しかし、販売店では特に新車販売について特に限界価格の規定はありません。販売店は、業者価格で車を自動車メーカーから仕入れています。業者価格というのは、販売価格よりも安く仕入れているので、販売店ではディーラーよりもリーズナブル価格で新車販売する事ができます。

アフターサービスに関して

ディーラーから新車を購入した場合、アフターサービスをディーラーで受ける事が可能です。しかし、それは販売店で購入した場合でも同じです。なので、販売店で新車購入してもディーラー同様のアフターサービスを受ける事が可能です。

新車購入のディーラーと販売店の総合比較

ディーラーでは、全てが一律されて提供されており安定感があります。一方、販売店は良くも悪くもサービスには業者によって異なる部分はあります。しかし、上手に安く新車購入する事ができる良さがあるのが販売店です。新車購入の際には、自分の中である程度車種を絞って購入検討される方が多いと思うので、様々な車種の車を取り扱っている販売店の方が、希望通りの車を見つけて購入する事ができる良さがあります。

販売店ならではの魅力とは?

販売目的がディーラーと異なる事

本来、ディーラーの目的と言うのは、新車を一台でも多く販売する事にあります。しかし、個人客へ新車販売しても、その後、再び新車購入する際の平均的な車の乗り換え年数は約10年前後です。しかし、販売店では、ディーラーのように10年に1度の買い替えでは無く、毎月新車販売する事ができるので、ディーラーにとっても多くの個人の方が新車購入してくれる事で自分のお客にも繫がります。なので、新車を多く販売してくれる販売店へは、当然、価格値引きも大きくする事が可能なので、新車販売でディーラーよりも安く販売する事ができます。

業販価格で新車仕入れできる事

一般の方がディーラーから新車購入する場合は、どうしてもディーラーから提示される販売価格での購入になります。しかし、販売店は、新車を業販価格で仕入れ可能なので、ディーラーで購入するよりも、お客様へリーズナブル価格で新車提供する事ができます。本来、新車は値引き額に規定があるので、一般の方がどれだけ交渉を頑張っても、規定額を超えた値引きはできません。しかし、販売店では業販価格で仕入れている為、新車を通常よりも安く提供する事ができるのはもちろん、お客様にとっても安く新車購入できお得がいっぱいです。しかし、この値引きに関しては、実は、どこの販売店でも一緒ではありません。新車販売台数が多い販売店程、新車の値引き額も大きくなります。

諸費用の値引きに違いがある

新車購入時の諸費用まで含めると、トータル的な料金は大きく変わってきます。新車ディーラーは諸費用値引きには敏感で、値引きやサービスなどは簡単には行いません。その点、販売店では、もちろん値引き交渉しないと、金額を下げてもらう事はできませんが、要求すれば諸費用値引きをしてくれます。

販売店は低金利で新車購入可能できます!!

知っておきたいディーラーローンのデメリット

ディーラーローンでは、金利相場は約4%~7%が一般的です。他と比べると高金利ですが、ローン審査が通りやすい事が特徴です。しかし、お分かりの通り、ディーラーローンは高金利です。銀行の車ローンが2%程であるのに対して、4%~7%は高いですよね。なので、最終的に支払う金額が多くなって余分なコストがかかってきます。また、最大返済期間が短いと言う点もデメリットです。高金利である上に、短期間でローン返済しないといけません。ローン完済までは車の所有権はディーラーにあり、例えば、事故を起こした場合には一括返済を求められる場合もあります。そう考えると、ディーラーローンは負担が大きい部分がデメリットとして目立ちます。

ローンを販売店で組むメリット

販売店では、ディーラーローンに比べて低金利でローンを組む事ができます。販売店によって金利は異なりますが、最大でも4%程度の所が多いので、ディーラーよりもコスト負担は確実に軽くなります。ローン返済は、一括購入金額よりも高くなってしまうので、低金利でローンサービスを提供されていると、経済的にも嬉しいですよね。